2012年2月28日火曜日

散歩に行きたくて・・。

先週末から降った雪は一旦止んだものの、又今夜半から雪だるまの予報が出ました。

昨日は母のこれからの介護についての担当者会議。ケアマネさん、お世話になっているデイサービスの責任者の方、福祉用具を借りている医療器会社の担当者の方、皆さん自宅まで来て下さっての打ち合わせでした。一年に一度ですが、母が「少しでもよりよい日常が送れるように」とこうして皆さんお力を貸して下さいます。感謝しながら、母が元気な毎日が続けられますように。

そんな日の午後、何だか散歩に行きたくて何時もの乢を目指しました。
でもまだまだ歩けません。もう少しの間辛抱しなくては・・・。
 
*画像をクリックしてみて下さい。


2012年2月24日金曜日

春?いいえ まだまだ。

このまま春に?と思ってしまうような、そんな柔らかな春の陽射しが嬉しい一日でした。
先日の雨と今日のお天気で、家の周りの雪は随分と嵩が減りました。母屋では庭石の下に万年青の実を残しており、雪融けで湿った地面の上で赤い実が光っていました。


裏に川を控えている我が家では、前庭はともかく裏庭はまだまだ雪が融けそうにも有りません。今日は長靴を履いて春の陽の中をちょっと歩いてみました。



2012年2月20日月曜日

久し振りの青空

連日の雪と酷い冷え込みから少しばかり解放された一日でした。久し振りの晴れです。

空の青が目にしみる位まぶしくて

裏の屋根にも陽が当たったら、廂からは雪が覗きこみ始めます。

その雪の端には小さな氷柱が出来て・・・。
西日を受けて落ちる水滴を撮りたかったのですがタイミングが合いません。




デンドロビュウムの花

頂いてからもう7~8年になりますが、花数がだんだんに少なくなってきました。何にも手を掛けていませんからでしょうか。

昨年Nさん宅からお嫁に来たものは、現在大きな蕾ですから間もなく花が開くでしょう。

2012年2月18日土曜日

2月の大雪

昨夜から降りかけた雪は、今日の昼過ぎまで良く降り続きました。

川向うのエゴの木も雪まみれに。

大雪の様子は上の写真をクリックで。


降雪量は40㎝を超えているところもあって、なかなか大変でした。スノーラの走らないところはどうしても手作業になってしまいますので、幾つかのスコップが用途別に置いて有ります。頻繁に使うものは一冬で駄目になってしまうことも。



2012年2月15日水曜日

2月の雨の後で

昨日は一日中の雨。夕方には周りの山は靄やってなんだか墨絵のようでも有りましたが。

今夜から又雪になるとの予報が当たって、先刻から雪が落ち始めました。まだ残っている雪はやっと嵩が減り始めたところですのに・・・。これでは冬に逆戻りです。
「木地師の館」入口あたりも、まだこんな状態です。

   *昨日の様子は、下の柊南天の画像をクリックしてみて下さい。

 
雪の中から顔を出した柊南天。まもなく黄色の花を咲かせてくれる事でしょう、蕾が膨らみかけていました。

それにしても、峠の上の春はまだまだ先のようです。


2012年2月11日土曜日

母の杖

朝の気温が氷点下8~10℃を記録する日が続いています。外は何もかも凍て付いていて、先日の提灯大根も例外では有りません。軒下でぶら下がったまま、良い具合に凍みています。切れて落ちたものも有りますが・・・。


昨日は母のデイサービスの日。大雪の間休んでいたので「今日は行く。」と山ほど着込んでお迎えの車に乗って出掛けて行きました。
今では足がめっきり弱ってしまって、外出は全て車椅子です。それでも家の中だけは杖2本か手摺を伝っての移動です。何度か転倒した事も有って目が離せませんが、「寝たきりになったら困るけん。ちょっとでも動きょうらんとなあ。」と頑張っています。
その母が使っている4点杖2つ。握りの所には沢山の御守りと鈴を付けています。母が動きを開始すると鈴の音が知らせてくれるという訳です。ちゃんと歩けてるかな?変かな?トイレかな?・・と。
今では鈴の音が聞こえると夜中でも目が覚めるようになってしまいました。


家の周りはまだ雪景色。春色には程遠いのですが、そんな中で可愛いもの一つ。
紫陽花の枯花です(☚アルバムはクリックで)



2012年2月7日火曜日

久し振りの雨で・・・。

予報通りの雨です。お陰で家の周りの雪は随分と嵩が減りました。昨日は屋根の雪も雨水が回って滑り易くなっていたのでしょう、夜半過ぎまで大きな音を立てながら落ちていました。

外が静かな折り、何かが歩いている気配を感じる事が有るのですが、昨夜もそうでした。案の定でした、朝外に出て見ると鹿の足跡が庭先に。どうやら県道を隔てた向かいの谷から出て来た様です。



車庫の屋根にも大きな氷柱が出来ていましたが、この雨と気温で先の方に押し出されてしまいました。明日から又雪の様ですから、端の部分だけを落としてしまいました。スコップの先で切り離しす毎に、屋根地の溝にそって出来た大きな氷の塊が落ちてきました。

 画像は右の写真をクリックしてみて下さい。

 
嵩が減ったとはいうものの、畑も田も畔道もまだ雪の下。春の兆しを探して歩くにはまだ時間を要する様です。


2012年2月5日日曜日

提灯大根

今冬一の冷え込みもちょっとは緩みましたが、まだまだ吹きぬける風は冷たくて、日中の気温も上がりません。軒先の氷柱は伸びるばかりです。

こちらぶら下がっているのは氷柱ではなくて大根。
今年は提灯大根にして干しています。大根の出来が悪くて長短様々ですけれど、この寒中良い具合に凍みています。

左は昨年研修旅行先で買って来たもの。
綺麗に干し上がっていて、1本の長さが1mを超えていました。
私の切ったものはちぐはぐで、こんなに綺麗には伸びてくれなさそうです。





又お天気が崩れそう。重くなった門屋の屋根は雪下ろしを急がねばなりませんでした。



2012年2月2日木曜日

雪と暮らす-4 除雪車

2月に入って立春も目の前と云うのに、日本列島は寒波と大雪で大変なことになっています。
災害もあちこちで起きているとニュースを聞く度に、どうぞこれ以上の災害が起きませんように、と願わずには居られません。

峠の上でも今朝から激しい雪降りとなりました。


時折吹き付ける強い風に巻き上げられながら、向こうが見えないほどの降り様です。


午後4時前、本日最初の除雪車が走って行きました。

午後いっぱい降った雪は30cm近くになったでしょうか。
そして暗くなってからも大型の除雪車が。
ライトの灯りの先には押し寄せた雪の山が照らし出されていました。
作業に携わっていらっしゃる皆さん、有難うございます。

雪の多い地区に住んでいますが、こうして早朝から遅くまで道路の除雪をして頂くお陰で、日々の生活の中で足まわりにはさしての支障もなく暮らしていける事に感謝しています。

毎回雪の画像ばかりですみません。でもこれしか無いものですから。