2013年7月30日火曜日

五色サワギキョウの花

間もなく7月が終わります。

今日はこの間から気に掛かっていた五色サワギキョウの花を見て来ました。畑の隅、もう沢山咲いた後の様で。



 
五色サワギキョウ宿根ロベリア(ロベリア シフィリティカ)
 キキョウ科の多年草
原産地:北アメリカ東部

★★★★

そういえばもう1カ月以上jを家の中だけで過ごした事になります。その所為もあって畑も庭も草が伸び放題になっていますから、それはもう恥ずかしい有様です。
でも母が随分と元気になりましたから、そろそろ草取りにも手が出せそうです。

2013年7月20日土曜日

カワラナデシコの花

今年は峠の上でも暑い暑い日が続きました。軒下の寒暖計が30℃を越えれば、こんなに暑いのは初めて!なんて暑さの更新をしてしまいます。
その暑さがちょっと落ち着いた今朝、外気温は15.5℃。爽やかというより肌寒い位の朝でした。

家の周りは相変わらず手入れが行き届かず、草は喜んで伸びていますが、幸いなことに野草の花は例年よりも多くの花が咲きました。

カワラナデシコもその一つ。何箇所かでこの花が咲きました。




ソープワートの花。強い花ですから少しづつ周りを浸食しながら株を増やしているようです。
               *ソープワートについては上記下線部をクリックして見て下さい。

★★★★

先月の終わり頃から病んでいた母は、やっとトンネルを抜けることが出来た様です。
例年にない暑さ、病床の母も大変だったでしょうが頑張ってくれました。そして毎日通って下さった訪問看護の皆さんにも感謝です。
今では食事量も少しづつ増えて、笑顔が戻ってきて、新聞を開く気力も湧きかけて・・・。油断は出来ませんが、一日一日を大事に過ごします。

私はと言えば、母に手数の掛かる事は増えましたし、傍を離れられる時間も減ってしまいました。、今はとにかく眠くて眠くて何を書いているのやら。時折キーボードの上で手が止まっています。


2013年7月12日金曜日

紫陽花葉化病


紫陽花葉化病

今年の紫陽花は花数にも枝ぶりにも勢いが無くて、これは去年の花後の手入れを怠った報いだ、と思っていました。そして今日、少ない花数でも写真だけは撮り置こうと向けたカメラの先に、今まで見た事の無いこんな花を見付けてしまいました。

額片も雄しべも雌しべも葉化して緑色になってしまっています。
調べてみましたら 紫陽花葉化病 という病気に掛かってしまったようです。放置しておくと数年後には株が枯死してしまうそうですから、周りに感染する前に撤去しなければなりません。



 去年の手入れも出来ていない、春先には鹿に新芽を食べられて・・、
留めがこの病気です。
同じ場所に又紫陽花を植えると、又またこの病気に罹患する
と書いてありました。
撤去後は別の物を植える事にします。



2013年7月5日金曜日

ヒメイワダレソウの花

夜中の大雨は不気味で苦手です。昨夜の雨も一際激しいものでしたから、一層その感が募りました。
にわの花達には左程の被害も無く済んで、やれやれです。


                         詳しくは下線部をクリックしてみて下さい。
耐寒性は十分なので、手入れもしないで鉢植えのまま数年が経っています。
もともと小さな花なのに、更に小さな花になってしまいました。
冬場は地上部が枯れてしまうので、もしや?と思った事もあります。


                        次二つの詳細は写真をクリックしてみて下さい。
時間を掛けて開いた花なのに、たった一日の命です。

昨年は一輪も咲きませんでしたから、今年の花は尚更に可愛いです。
這って行った先で根を下ろして増えて行きます。


★★★★

母に手が掛かる事が増えています。
年を重ねながら衰えて行くという様を一つづつ、
この目で確かめながら日を送っています。
何時の日か自分も歩いて行く道ですから。